会員数18名、平成13年(2001年:21世紀最初の年)に活動開始した東広島では若いロータリークラブです。

「ロータリー」とは

1905年シカゴで最初に始まったクラブが、会員の店や事務所をローテーション制で回って例会を開いていたことから「ロータリー」と名づけられたといわれています。 当初は会員間の友誼親睦のための会だったのが、「もっと社会のために役立つ団体に」ということで「社会奉仕・職業倫理」の理念を掲げ、今では200以上の国と地域に広がり、クラブ数3000以上、会員数120万人に達しています。

活動
会員や他の人々との交流を深める週1回の例会のほか、職業奉仕、社会奉仕、新世代奉仕、国際奉仕などの活動をしています。【職業奉仕】

会員自身の職業を「奉仕」と考え、日々の活動そのものが職業倫理・職業奉仕の実践の場でもあります。
会員の言行を律するロータリーの「四つのテスト」…真実かどうか/みんなに公平か/好意と友情を深めるか/みんなのためになるかどうか、はクラブ外にも広く知られた行動指針ともなっています。
【社会奉仕】

運動公園への時計塔寄贈、医療センターへの母子像寄贈などを行いました。
また、福祉施設の訪問などを行っています。児童福祉施設のひとつでは、子供たちがあまり外で自由に遊び回れずテレビが楽しみのひとつになっていると聞き、会員の「スマイルボックス」(例会で会員が自主的に行う寄付)で貯めた基金で、プラズマ大画面テレビをプレゼントしました。
【新世代奉仕】

将来の社会を担う若い世代を支援します。
「東広島21ロータリークラブ杯少年サッカー大会」には、毎年東広島市内の十数チームの元気な子供たちが参加しています。
1952年に始まった「ロータリー米山記念奨学金」は外国の私費留学生を奨学する制度で、奨学金だけでなく、奨学生が会員との交流を通じて、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることを期待しています。
【国際奉仕】

韓国の安山中央ロータリークラブとは姉妹縁組をして定期的に交流しており、日韓親善ホームステイや日韓親善少年サッカー大会などを行っています。
また、ボリビア水頭症治療プロジェクトや、名前に「21」のつく3つのロータリークラブ(福島21・草加21・東広島21)の合同事業として、バングラデシュの労働児童への寺子屋開設などの支援活動を行ってきました。